減速機開発



弊社では、長年培ってきた超精密冷間鍛造技術を活用し、プレス加工によりサイクロイドギヤを成形することが可能です。その結果、サイクロイドギヤを用いたサイクロイド減速機の低コスト化を実現しました。

サイクロイド減速機メリット


ギヤ同士の歯数差を少なく設計できる機構なため、
減速比は10~150程度まで設定可能です。

1段で高減速比が実現でき、多段構造が必要ないので薄型設計ができます。

滑り歯車ではなく転がり歯車なので摩擦ロスを抑えられます。

サイベックのサイクロイド減速機

高機能

低コスト

コンパクト

<従来のサイクロイド>
その優れた効率性能は知られていながら、切削加工でなければ成形困難な歯型形状である
→コストがネックとなっていました。
<サイベックのサイクロイド>
ギヤをプレス加工で成形
→従来より低価格にてサイクロイド減速機を供給することが可能です。

試作時には機械加工での製作対応もしておりますので、お気軽にご相談ください。

プレス加工サイクロイド減速機開発の内容

プレス加工に適したサイクロイド減速ユニットの設計

CAEを活用した機構設計で効率や各種性能をシミュレーションし、加工前に仕様の想定をします。
プレス加工に適した補正を歯形にかけ(特許5970653)、プレス加工での成形性と減速機性能両方を考慮した設計が可能です。

●減速機ユニット仕様

歯形 サイクロイド
減速比 125
特徴 モーターと同心で出力可能

標準設計減速機の開発

サイベックでは現在、標準減速機の開発をしています。
・仕様は特別である必要がないのでまずはサイクロイド減速機を
 気軽に試してみたい
・採用したいが専用金型を作る程の数量がない
等のお客様からのニーズに応えるべく、ギヤをプレス加工で製作し、コストを抑えた減速機のカタログ販売を順次開始していく予定です。
構想中のラインナップは速比10~150程度。
詳しくはお問い合わせください。

サイクロイドギヤとは

サイクロイド曲線とは、ピッチ円上を転がした小さな円の1点が描く軌跡を繋ぎ合わせた曲線です。

この曲線を用いたギヤがサイクロイドギヤです。

転がり接触のため摩擦によるロスが少なく高効率、一段で高減速比をとれるので、薄型で高減速比の減速機が実現できます。